関東もマイナス気温になった日、更に寒い長野県で講演をいたしました。
テーマは「果物」
長野県が、平均寿命日本一になった大きな要因は、生活改善グループの存在です。
味噌汁の味付けや、野沢菜などの保存食、もともと塩分量が多い、食生活を送る地域です。そこで、一軒、一軒に足を運んで、望ましい塩分量の味噌汁を提供されたりと、草の根活動で、長野県の減塩に貢献をされています。
その皆様を前に、講演する光栄なお仕事でした。
健康長寿、減塩に加え、フルーツ大国長野らしさを出そうと、果物への意識もたかめていく活動も加えるそうです。ただし、関東との大きな違いは、「既に十分摂取している」ということ。
不足しがちな野菜、果物をもっと摂取しましょう。といういつもの話とは少し違う角度から話をしました。(さて、何を話そう。から始めて、楽しい時間でした)
※写真は、小雪がちらつく雪化粧の善光寺。