ピーマンではなく「パプリカ」赤いリボンがついているのは、これから「赤いパプリカ」に成長していく印。赤、黄色のパプリカは人気だということで、赤と黄色を作られていました。パプリカはこの葉も食べられるそうです。(ちょっと固め?)
画像が悪く(カメラ@入院中)のため見難いですが、豆?かと思いましたら「三浦大根」の種。だそうです。受粉対策用に網がかかっていました。
枝豆の仕分け場。枝豆収穫の2ヶ月の間、手作業で仕分けです。「手作業」ですよ、手作業。生産者の方だけでなく、こうして作業をされている方々も沢山いるのです。農作物が食卓にあがるまでには沢山の人々の労力があるのですね。枝豆・・・一粒も無駄にはできません。(今回のお土産でも頂きました)
近隣の農家の方が育てているメロン。よーくみるとフックにぶら下がっています。これを一つ一つ行うだけでも相当の労力。腰をかがめて・・・と想像するだけで大変なことがわかります。日光を満べんなく浴びる為。出来上がりの色にも差が出るようです。この丁寧に育てられたメロンはリピーターが多いので、残念ながら全て予約済み。購入する側の人にとっても生産者の方にとっても理想的。誰が購入してくれたかがわかり、どんな人がどのように作ってくれているのかがわかる。顧客がついているということは、さぞ美味しいのでしょう・・・。食べてみたい~。
参加者は八百屋さんはじめ、仲卸の方々などが多く、質問も少々違う角度からでそれもまた勉強になります。飲食業の参加者もいらっしゃいました。土のある現場に初めてきたという方もいて。どんな立場であれ、「現場」を見るということは貴重ですね。よい勉強になりました。