食育出前授業。今年のテーマは昨年に引き続き「野菜博士になろう」それに加えて今年は、「地元の野菜を知ろう」。地元のJAの方にもご協力をいただいています。
ビンゴゲームで楽しみながら、地元の野菜をあげてもらいます。さすが栃木の子供たち。とちおとめを代表とするイチゴやかんぴょう、にらなど、栃木のお野菜をちゃんと知っていました。
「知ってる野菜を書いてください」といって、なかなか”かんぴょう”はあがらないですよネ。
小学校が田んぼや畑を所有し、全体の6割がおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住んでいるという恵まれた環境の子供たちでした。
JA栃木が作成されたリーフレットの中身は、地元で採れる農作物がきちんと写真つきで収穫月ごとに、その農作物を使ったレシピも掲載されていました。そのほかにも、地元産の梨やアスパラも生徒分+αを送っていただき、子供たちも大喜びでした。
授業の中では、旬の食材の話や、地元で採れたものを食べるとこんなにいいことがあるんだよ。というお話もして、終了。生産者の顔が見える恵まれた環境にいる子供たちです。苦手な野菜もがんばって克服できるといいなと思います。