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彩菜日和

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個展

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9月よりミラノで暮らしています。
夫、私、息子ふたり。
お弁当をつくり、いってらっしゃい、と送り出します。
ちびを幼稚園に送って行きます。
帰り路、散歩をしたり、メルカート(市場)で買い物をして家にもどります。
子供達が、夫が、帰るまで、家事をしつつ、絵を描きます。
日々の暮らしはあまり変わりません。

夏の強い日差し、乾いた空気。ひんやりとした木陰。
秋の赤、落ち葉、足音、月。
冬の濃い霧、白い空気、雪。

濃厚な、色彩、味、匂い。時間は濃く、ゆっくりと過ぎていくようです。
日々の暮らしのなかでの小さな記憶の積み重ねが
すこしづつ自分を変化させているようでもあります。
じっと耳をすまして、引き出しをいっぱいにしている気がしています。

その引き出しからどんなものを取り出すのかは、まだわかりません。
そこから何かを取り出すには、時間がかかるかもしれません。

なにかが変わりつつあるのでしょうか。
それとも自分の中の変わらない何かを確認しているのでしょうか。

かつて自分に影響を与えた作品に風景に、再会し、
また、新しいものに出会い、考えています。

ミラノで、描いた作品たちです。

今回は日本に帰ることができず
会場に立つことができません。
再びお会いできることを楽しみにしております。

2009年3月吉日



銀座で開かれている友人の個展へ。今回彼女には会えなかったけれど、ミラノで描いた素敵な絵に会うことができました。子供を抱く母親の絵や花など多かったけれど、今回はヴェニス(だと思う)で描いた絵、また「ズッキーニ、トマト、アーティチョーク」などミラノの太陽いっぱいにあびて育ったであろう野菜の絵。なんどか個展には足を運びましたが、絵を通して新しい彼女にあえたような気がしました。

写真はお母さまがハンドキャリーした、額も間に合わなかったという描いてホヤホヤのトマトの絵。文章にもあるように、次男君を幼稚園に送ったあと、メルカート(市場)で買ったのかしら・・・お野菜たち。私がお気に入りのキッチンを持てる日がきたら彼女の絵を飾ろう。

日本の彼女のお家は、リビングから江ノ島が真正面に見える素敵な一軒家。彼女お気に入りの作家さんが作った食器に囲まれたダイニングキッチン。夕暮れ時はまぶしいくらいに太陽が、ゆっくりゆっくり海に沈んでいく姿を見ることが出来ます。子供を育てるのも、創作活動にもぴったりだろうな、、、という素敵な素敵なお家です。ミラノではまた違った、でもゆっくりとした時間が流れているのね。こんな風に野菜が彼女の絵に登場することはなかったもの。とても温かい気持ちに包まれ、その足で(あ、自転車です)今度はガラス作家NOZさんの個展会場の表参道へ。日のあたる場所にガラス達が移動していて、作品達も嬉しそう。NOZさんも良い顔をしていました。

自分の中にあるものを、作品を通してアウトプットすることって、凄い。NOZさんも沢山作品製作してね~。楽しみです。NOZさんのガラス作品も私のお気に入りキッチンに置きたいな。
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by megkitchen | 2009-03-26 18:20 | 徒然 | Comments(2)
Commented by noz at 2009-03-28 11:07 x
この間はありがとう。
明日最終日なので作品の作りこみもストップして今日はのんびりしてます。製作でずっとひきこもっていたので4月になったら連れまわしてください--m(_ _)m--

Commented by megkitchen at 2009-03-28 21:32
Noz-san

とっても素敵な顔でした~。
こちらこそありがとうございました。

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