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彩菜日和

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国立研究開発法人 農研機構の興津研究所

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静岡県興津にある、国立研究開発法人 農研機構の研究所へ。柑橘や茶葉の研究をされています。

写真は国内第一号のタンゴール「清見」の原木です。樹齢60年以上。既に現役は引退。
温州ミカンの宮川早生とトロビタオレンジの掛け合わせ。手でむける良さと、オレンジの香りや食味があり、親の双方のよいところをとった品種。「清見」の誕生は、日本の柑橘の歴史を大きくかえました。それは、親品種として優秀だったこと。不知火(デコポン)をはじめ、いま人気の高い柑橘類は、清見の系統を引くものがほとんどです。





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研究中の新品種。苗から育て、最短でも3年経たないと、掛け合わせの結果がでないそう。優良とされる、期待するような個体ができるのは、1500~2000分の1の確率なんだとか!!新品種の誕生には長い長い年月が必要とされます。

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研究所内の「オレンジロード」と呼ばれる場所から望む駿河湾。伊豆半島もはっきり見えました。このオレンジロードには沢山の柑橘樹木が植わっていて、そのほとんどが「知りませんでしたー」という品種ばかり。まだまだ知らないことが、いやいや、そもそも知らないことの方が多いから、楽しい。この後、研究員の方に、いままで思っていた「?」の紐解きをして頂いたり、新たな視点から新たなご意見を頂いたりと、静岡まで(意外と近いのだけれど)足を運んだ甲斐がありました。

何をしたいか。と問われると、「学んでいたい」と思う。ずーっと、シラナイことを「へー!」と、思える日々を送りたい。好きなことは続けられる。そして、幸運にも、そのインプットを仕事という形でアウトプットできている環境は、とてもありがたいことだなーと深く感謝。






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by megkitchen | 2017-02-13 10:35 | 野菜,フルーツ | Comments(0)
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