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彩菜日和

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東北 その2

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東北2日目は、ホテルの「語り部ツアー」に参加。震災遺構をめぐりながら、お話を伺いました。立ち枯れをおこした樹木が伐採されていたり、

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防災対策庁舎の1階と2階の階段のダメージをみると、津波遡上高が想像以上だったことが伺えます。東北地方の方言で「津波てんでんこ」という言葉があるそう。津波がきたら、自分の身は自分で守りましょうということ。ほぼ全員が助かったという中学校は、3月11日の2日前におきた地震(この時、津波はこなかったそう)時に、避難する場所や、集合場所、避難誘導までの流れを教師間で確認し合ったのだそう。また、川の近くに住む住人は、川から離れたところの住人よりも、日頃から「水害」に対する意識が高いこともあり、被害が少なかったとか。常日頃のリスクに対するヘッジがいかに重要かということですね。高い防波堤を作ることで、海が見えない環境を強いることがいいのか悪いのか・・・。震災遺構を誰がどのように保護していくのか・・・。「補助金」の使い道に対しても、色々考えさせられた旅となりました。

人口流出を防ぐ為、雇用を確保していくことも大切。「震災を風化させないためにも、この地に足を運んでください」という語り部のお言葉。地元の魚介を食すことで、漁業従事者が潤い、食事処やホテルに雇用がうまれ・・・。よい循環が早く戻ってきますように。




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ネギ圃場での草取り作業を再び行い、その後仮設住宅に「手作りあんみつ」を配るお手伝い。ちょっと遅めのランチを頂いてから、一路大船渡へ。途中、陸前高田で「奇跡の一本松のモニュメント」に立ち寄りました。

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陸前高田の今の風景。山を切り崩し、その土を使って高い台に住宅を作るそうです。土を運ぶのにトラックを使うと10年。このベルトコンベアであれば2年で済むのだそう。切り崩される山をみると、人がこのように手を加えていいものなのか・・・と感じる部分も多くありました。百聞は一見にしかず。足を運んだからこそ、見られたこと、感じたことは多々。

つづく・・・
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by megkitchen | 2014-07-14 21:20 | お出かけ  | Comments(0)
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