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彩菜日和

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柿のセミナーと西洋なしのセミナー

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農研機構 果樹研究所が開発した新品種「太天」。現在愛媛県西条市のみで栽培されていて、栽培面積もまだ1ヘクタールしかない希少な柿です。写真では、小さい柿を並べてみましたが、大きなものでは700gはある、ジャンボな柿です。

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日本原産の完全甘ガキは18種しかないとか。正岡子規の「柿食えば・・・」は、この「御所」を食べて詠んだとされているそうです。野菜と違って、果樹は時間がかかります。栽培面積が増えた「太秋」は、品種登録から約20年!!もかけ漸く出まわるようになったそうです。多くの方のご苦労があって、私達がいただけるのですね。






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こちらは西洋なしセミナー。産地や生産者により同じ品種でも味の違いがよくわかりました。ただ、この日に合わせて、適熟を管理するのはなかなか難しいですね。素材の味をいかす料理提案もあり、勉強になりました。

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山形の農家さんが自分で育成した「ロチャ」。

日本の果物は本当に美味しいと思います。季節感のある果物。生でも料理としても・・・多様に楽しめる、後ろにある生産者の方々の努力。小売、流通が集まるこのような機会は貴重ですが、それに合わせて、熟度を管理しなくてはいけないのも時に本末転倒。その時その時で出まわる、旬の果物を有り難く堪能いたします。
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by megkitchen | 2013-12-03 08:47 | 食のイベント | Comments(0)
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