今年も走りました、湘南国際マラソン42.195km。この不健康な、1日の為にいかに、日々健康に過ごすか。夏の登山への浮気で、歩く⇒休憩⇒歩く⇒休憩に慣れてしまったようで、身体も心も持久力が欠如。これが如実にあらわれました。一緒に走った若者は、この1年間、毎週かかさずに練習したそうで、大会当日は、朝から自信に充ち溢れていて、ゴール後も爽快な笑顔。練習を重ねてきた自信が、走りにも繋がったことがよくわかりました。練習不足に加え、心身ともに持久力が続かない私は、心が身体を動かすことも実感。
沿道の声援と、ボランティアの方々の声援、134号を通行止めにしている大きな大会。ものすご~く辛い中(何度、やめたいと思ったことか・・・笑)ここを走れている事に感謝と気持ちを切り替え、どうにか完走できた今までで1番長く感じた42.195kmでした。屈伸したり、足をとめたり。。。。同じように苦しそうな周りの人たちに、心の同士感を覚え、とりあえず前に進むのみ。あぁ。。。ホント長かったけれど、その長い時間自分と向き合えました。
35kmの給水所で食べた、平塚産きゅうり(塩たっぷり)は、美味しかった。着替えの更衣室でも、『きゅうり美味しかったね』の声がちらほら。地元のきゅうりを提供されたことも良いですね。ゴール後に食べたかった、大磯産のみかんは、配布終了(早く走った者勝ちなのです)。持参した有田みかんは、マラソン後に食べるにはちょっと甘いのですが、美味しかった。
ハードな運動をした後だけは、心から食べたいと欲する牛肉とレバー(笑)。たんまり頂きました。外からは見えない内臓も相当疲れているはず。身体が修復をしているのを感じる程、食べても食べてもお腹がすきますが(笑)消化によいものを食べて疲れた体をで労わらねば・・・。
おまけ:11月29日(いいにく)の日に公開される「ある精肉店のはなし」ドキュメンタリー映画です。色々考えさせられる映画でした。