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彩菜日和

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遺伝子組み換え圃場見学

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ご縁あって、筑波の遺伝子組み換え研究をしている圃場を見学させて頂きました。窓無しハウスには、遺伝子組み換えのユーカリ。
紙の原料となるパルプの質が良く、育ちがはやいユーカリにマングローブの遺伝子を加えて育てている研究中。
何故マングローブか?
植林をするには土地が無い⇒砂漠or海の近く⇒塩分に強いマングローブの遺伝子を加えることで海の近くの土地でもユーカリが育つようにする。

研究は日本で行っていますが、実際はアフリカ等で栽培予定だということでした。

ハウスの中では海水をかけて、耐塩性をチェック。

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隔離されたハウスで育てたユーカリは、文部科学大臣(この圃場は、筑波大学の研究所なので)と環境大臣の許可を得たあと(この許可を得るのは大変なのだそうです)、露地での研究に移ります。

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トマトも!!



昼食後(これが美味しかった)は、(独)農業資源生物研究所で見本園や雑草園を見学させて頂き、筑波農林研究団地へ。こちらでは、とうもろこし、大豆、稲の遺伝子組み換え研究の圃場を見学いたしました。

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こちらは農林水産大臣と環境大臣の許可の元、栽培されています。

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花粉症に効く「薬」(医薬品)としての稲を育てている圃場。

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組み換えと非組み換えが、このように区分されていました。

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蚕は光る遺伝子を加えて、洋服に。この繊維で作ったウエディングドレスは人気なのだとか。
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遺伝子組み換えのスィートコーン(手前)と非遺伝子組み換えの食べ比べ。(非遺伝子組み換えの方が美味しく感じたのは、ゆで加減?「かわらない」と言う意見が多かった)

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遺伝子組み換えの第一線で研究をされている方からのお話や実際の圃場見学。貴重か時間でした。感想は、「遺伝子組み換えは誰の為?」アフリカや東南アジア等、農業環境に恵まれない国々で栽培するのには、いたしかたないのか。。。

ちょっと(かなり?)難しい内容だったのでは?と思いますが、進学校で名高い都立高校の生物部の高校生や、私立の女子高生、おcha大で卒論を「遺伝子組み換え」にするという女子大生、「輸入されている穀物量は?」の問いにすぐに回答されたシニアの方。こういう出会いもプライスレスでした。

中学受験時に、「農業従事者の人口が減っている」と知り、「なんとかしなくちゃ」と農学部を目指す高校一年生の女子には心が洗われました。(今は、高校一年の11月までに理系か文系か決めなくてはいけないそうです)友達には「え~。なんで農学部?」と言われるそうですが、流される事無く、自分を持っている事もステキ。「頑張ってね」と声をかけて別れました。
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by megkitchen | 2013-08-07 10:46 | 徒然 | Comments(0)
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