今頃から春先まで、小売店の店頭に並ぶ比率が高まる熊本産。現在、東京より最低気温が低い熊本は、トマトの生長がやや遅れているとか。大型産地の熊本産の出荷量低下で、トマトの価格もやや上がり気味だそうで・・・・。私達の食卓が大型産地に支えられているのだと、感じる部分でもあります。遅れている分、ゆっくりと生長した美味しいトマトがやってくるかと思うと楽しみでもありますね。
今回は、熊本産の長茄子と大玉トマトを食べて学ぶ研修会をスーパーの青果担当スタッフ向けに。
これは、トマトの温かいミルクスープ。写真は牛乳+すりおろしたトマト。分離が気になりますが、牛乳を生クリームにすると、分離が気にならず味にも深みが増します。これからの季節に、生食では無いトマトの食べ方提案で消費拡大!!
長茄子と千両茄子の食べ比べ。この長さを活かした料理提案などがあると、馴染みのない長茄子の消費に繋がる・・・と期待!!
おまけ:
熊本県のゆるキャラ「くまモン」。もの凄い経済効果・・・だそうです。