自転車関係者の間でもファンが多い、新城選手。日本人が表彰台にあがった・・・だけでなく、かつてご本人が住んでいたその町での『逃げる』走り。当時一緒に生活をしていた他の選手の想い。など、1ステージの走りの奥にあるストーリーは、レースそのものと同時に面白いなって思います。
fbやtwitterで投稿される、選手を撮影するカメラマンの姿に、カメラを覗き顔は隠れていても『さすが、1番前で陣取っている!』と知合いのカメラマンさんの姿を探すのもまた楽しい。
1回のレースで勝負が決まる競輪と違い、獲得ポイントや、チーム競技であるロードのステージレースは、奥深く、長い距離をライバル選手と会話をしながら、探り合いながら、でも助け合いながら走る紳士スポーツ。
『しかるべく人』に、今年の楽しみ方をきいたら、TTに注目だとか。へ~~。注目選手も聞いておかないとわからないので、ポイントのみおさえる。日本人スポーツ選手が世界で活躍するのは、嬉しい事ですね。