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彩菜日和

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安全と安心の狭間

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2月に開催されたJFJの公開シンポジウム「安全と安心の狭間」
=安全でも安心できない消費者の心理と風評被害について=

「安全。でも、安心できない・・」の著者である、同志社大学心理学部教授の中谷内一先生から、社会心理学の立場から、安全と安心の間には何があるのかについて、お話し頂きました。

科学的知識や専門的技術力を振りかざすのではなく、同じ目線にたって目標を共有していることを確認し合う作業が大切だというご意見でした。色々な事例を交え、とてもわかりやすい講演でした。





科学ライターの松永さんと、コープかながわの浦郷さんが加わったパネルディスカッションでは、伝える側、受ける側それぞれの立場からのご意見も伺うことが出来ました。

福島からご参加された聴講者の方からは、おじいちゃんが作った野菜でも子供には食べさせない親の心情、現状の学校給食など、被災地の声を伺うことも出来ました。

単に栄養補給ではない「食べること」の意味や、経済活動である農業のこと。水蒸気を発散することで気温の上昇をい抑えたり、生物の多様性を守るなど農業の多面的な役割。大型産地である福島県で、米や農畜産物を生産しなかった場合の今後の影響など。。。。色々考えさせられる講演となりました。
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by megkitchen | 2012-03-11 11:33 | 徒然 | Comments(0)
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