このような景色を心ゆくまで楽しみ、途中純朴な中学生の遠足集団にも出逢って
心も癒され、大島へ。降り立つと同時に、なんともいえぬいい香りが・・・
バラ?ジャスミン?と思いましたが、柑橘のお花の香りでした。こちらでも
香りで癒されました。
大島側から見る「来島海峡大橋」下りの緩やかなスロープから眺める景色も
バツグンでした。
大島は、海賊:村上水軍「能島村上家」の本拠地。
南北朝時代は、瀬戸内海の制海権を握っていて、海上で通行料を徴収したり、
水先案内人の派遣や海上警護請負などを、秀吉が海賊禁止令をだすまで
行っていたそうです。(海賊って悪いイメージだけでしたけれど・・・)
日本で唯一の水軍博物館を目指す前に、道の駅「よしうみいきいき館」で
ランチタイム。
タコはまだ動いておりました(ゴメンよ。でも美味しかった)
ひおうぎ貝はホタテと平貝の中間のような食感でした。こちらも美味!
そして、写真左下の「たいご飯おにぎり」は出汁の味がしみ込んで
美味しかった~。人の分まで頂く(笑)
海の幸を満喫し、再スタート。
絶景スポットの"亀老山展望台"は、ヒルクライムに付きパス。大島は、他にも
見所があり、脚力のある方は、緑印のサイクリングロードコースでは無い
道を走って、散策するのも楽しそうです。
サイクリングリングロードは海沿いではなく、今度は山々と緑&花を眺めながら
走りとなります。アップダウンもあり、最後の登りは若干きつい・・。but平坦な道を
ずっと走るよりも、若干のアップダウンがあった方が楽しい・・・。
水軍博物館で食べた「ポンカンシャーベット」
後味がスッキリで、お薦め!愛媛は柑橘類の加工品が多いですね!
水軍博物館からは、漁港を抜けてまたまた海沿いを走ります。
漁港には、名前が書かれた鯉のぼりが沢山泳いでいました。
(まるで大漁旗のように・・・)
潮流も見ていてあきません~。
伯方・大島大橋を渡って次は塩で有名な伯方へ。全長1230m。