ワークショップに参加をしてくれた5歳の男の子の「よい食宣言」畑で、野菜を育てているそうです。「にんじんだいすき」好き嫌いのないちょっとシャイな男の子でした☆育農は大事ですネ。
みんなのよい食プロジェクトは、これからの日本人にとって「よい食」とは何か。消費者も生産者も、みなで一緒に考え行動していく運動です。
私も週に1回ですが、畑仕事を開始致しました。農家さんのお手伝いをしながら、時々雑学の勉強タイムもある農業勉強です。夏は先日種蒔きをした枝豆の収穫で収穫祭(笑)の予定。あまり役に立っていないのに、おにぎり・漬物・煮物・トマトまるかじりのお昼を頂き、草むしり以上の野菜のお土産付き。
これからはもっと働きます~~
出荷する野菜とは別に青空農園もあり「自由に使って~」というお言葉に、何を育てようかと楽しみが増えました。ハウス栽培、露地栽培、多品種を扱う方、それぞれの拘りや得意分野を経験させていただく予定で、複数の生産者さんをまわり農業を学びます。田植えや蘭栽培も経験する予定。
一緒に学んでいる定年退職組のおじさま達は、農作業の過程を垣間見て、流通している野菜を「安すぎるのでは」と思い始め、「今までなーんにもしたことが無かった」という料理も習い始め・・と、会社員時代には見えてこなかった事を体感されて、なんだか楽しそうです。
「高度成長期時代を過ごしてきましたが、これからは農業の時代。少しでも社会貢献ができれば」という段階世代は、いくつになってもアクティブですね。
みなで一緒に「よい食宣言」です。